アルバイトとして勤務しているパチンコ店が、事業縮小のため、来月いっぱいでの閉店と解雇通達をされました。
7年間勤めてきたのですが、慰労金3万円の支給だけという事に不満です。
昨日通達があり、来月一杯は営業するとの事なので、来月末が最後の仕事となります。
社会保険(健康保険、厚生年金)は給料から天引きされていたのですが、雇用保険は未加入だった為、失業保険を受け取れない状況です。
週4日~5日勤務で実働7h/日の場合、雇用保険は強制加入ではないのでしょうか?
また、アルバイトでも有給休暇を消費可能と知ったのですが、退社してからでは消費しなかった有給休暇は無効になってしまうのでしょうか?
乱雑な文章になってしまいましたが、質問を要約すると
① 3万円の慰労金が出るだけでラッキーなのか。
② 現在の勤務形態だと雇用保険は強制ではないのか?また期間を遡って収め、失業保険の給付が可能なのか。
③ 消費しなかった有給は来月に消化、もしくはお金に換算して企業に請求できるのか。
上記の3点です。
宜しくお願いします。
7年間勤めてきたのですが、慰労金3万円の支給だけという事に不満です。
昨日通達があり、来月一杯は営業するとの事なので、来月末が最後の仕事となります。
社会保険(健康保険、厚生年金)は給料から天引きされていたのですが、雇用保険は未加入だった為、失業保険を受け取れない状況です。
週4日~5日勤務で実働7h/日の場合、雇用保険は強制加入ではないのでしょうか?
また、アルバイトでも有給休暇を消費可能と知ったのですが、退社してからでは消費しなかった有給休暇は無効になってしまうのでしょうか?
乱雑な文章になってしまいましたが、質問を要約すると
① 3万円の慰労金が出るだけでラッキーなのか。
② 現在の勤務形態だと雇用保険は強制ではないのか?また期間を遡って収め、失業保険の給付が可能なのか。
③ 消費しなかった有給は来月に消化、もしくはお金に換算して企業に請求できるのか。
上記の3点です。
宜しくお願いします。
ははは。
大変ですね。
雇用保険は遡及して2年分加入することになります。
その場合、労使折半で、雇用保険料を負担しますから、
労働者であるあなたも2年分の保険料全額の半分を負担することになります。
話し合いで、その保険料の労働者負担分を、
使用者が加入しなかったという瑕疵〔落ち度〕があるわけですから、
使用者が負担してくれないか、
それを、退職慰労金として欲しい、と希望されるのは如何でしょう。
雇用保険について説明します。
<適用基準>
(1) 31日以上引き続き雇用されることが見込まれる者であること。
(2) 1週間の所定労働時間が20時間以上であること。
ですので、週28時間のあなたは加入者です。
①に関しては、就業規則に退職金の規定があり、パートにも適用なら、その基準で請求できます。
おそらく、就業規則はないか、あってもパートに支払う規定はないと思います。
よって、退職金は賃金ではありませんので、請求はできない、が原則です。
〔退職金を支給していない会社、退職金が存在しない会社は多くあり、適法です〕
その場合、話し合いによる、となります。
②は、強制かつ遡及納付、会社都合退職ですから、ハロワで倒産による退職、と説明すれば、
受給は、制限期間なく支給開始されます。会社に離職票を請求してください。
③年休は退職、倒産時に消滅しますから、倒産予定日からさかのぼって残日数を取得、となります。
倒産ですから、業務引継ぎも不要ですしね。
年休消化に入ります。雇用保険等、手続の話し合いは年休処理しつつ話し合いたい、
それも退職慰労金の一部と考えて欲しい、と説明して、
どうしても会社が困ると主張すれば、必要限度で協力するのは如何でしょう。
お金に換算、年休の残日数の買取も、適法です。
使用せず消滅分は買い取ってもらう、退職慰労金の一部としたい、も話し合いです。
労基法上は、使用者に買い取り義務はありませんので、
買い取れない、と言われたらそれで終わりです。
買い取り額についても話し合いです。自身の日給分で買い取り、か、低い額も可能です。
買取は年休そのものではないので、低額買取も可能なのです。
年休そのものに関しては、
・通常の賃金、
・平均賃金、を支払う義務です。
これらを請求して、すべて退職慰労金として理解してほしい、と話し合うことになりますね。
平均賃金の計算式は、ややややこしいので、労働局等に確認してもらうのが一番ですが、
・直前の締切日からさかのぼる。
・最低額保障がある。
・算入する賃金、控除する賃金がある。
となります。
慰労金については、契約上確定していない恩恵的なものだと、支払わない、とは適法です。
年休の退職時一括消化をするなら退職金に不利扱いする、はよく使われる手法です。
時間給の場合、
日給・時間給・出来高払制・請負制の場合
賃金総額 ÷ 労働日数 × 60%
どちらか高いほう〔原則式と比較して〕で支払います。
31日×3月か、月10日しか働いてないなら、10日×3月:30日で割ります。
保障式は、労働日で控除する、が注意点です。〔総暦日数ではない〕
カテマスがやってくれるかな?
正直無料相談の域を超えてます。ごめんね。
あと、切実なので、回答しましたが、だれも指摘しないので、もうひとつ。
このお店が、チェーン展開等してる場合、本来は解雇回避努力といって、
他店に転配置の努力が必要なのです。
その交渉をしましたか?
うまくいくことを祈念してます。
大変ですね。
雇用保険は遡及して2年分加入することになります。
その場合、労使折半で、雇用保険料を負担しますから、
労働者であるあなたも2年分の保険料全額の半分を負担することになります。
話し合いで、その保険料の労働者負担分を、
使用者が加入しなかったという瑕疵〔落ち度〕があるわけですから、
使用者が負担してくれないか、
それを、退職慰労金として欲しい、と希望されるのは如何でしょう。
雇用保険について説明します。
<適用基準>
(1) 31日以上引き続き雇用されることが見込まれる者であること。
(2) 1週間の所定労働時間が20時間以上であること。
ですので、週28時間のあなたは加入者です。
①に関しては、就業規則に退職金の規定があり、パートにも適用なら、その基準で請求できます。
おそらく、就業規則はないか、あってもパートに支払う規定はないと思います。
よって、退職金は賃金ではありませんので、請求はできない、が原則です。
〔退職金を支給していない会社、退職金が存在しない会社は多くあり、適法です〕
その場合、話し合いによる、となります。
②は、強制かつ遡及納付、会社都合退職ですから、ハロワで倒産による退職、と説明すれば、
受給は、制限期間なく支給開始されます。会社に離職票を請求してください。
③年休は退職、倒産時に消滅しますから、倒産予定日からさかのぼって残日数を取得、となります。
倒産ですから、業務引継ぎも不要ですしね。
年休消化に入ります。雇用保険等、手続の話し合いは年休処理しつつ話し合いたい、
それも退職慰労金の一部と考えて欲しい、と説明して、
どうしても会社が困ると主張すれば、必要限度で協力するのは如何でしょう。
お金に換算、年休の残日数の買取も、適法です。
使用せず消滅分は買い取ってもらう、退職慰労金の一部としたい、も話し合いです。
労基法上は、使用者に買い取り義務はありませんので、
買い取れない、と言われたらそれで終わりです。
買い取り額についても話し合いです。自身の日給分で買い取り、か、低い額も可能です。
買取は年休そのものではないので、低額買取も可能なのです。
年休そのものに関しては、
・通常の賃金、
・平均賃金、を支払う義務です。
これらを請求して、すべて退職慰労金として理解してほしい、と話し合うことになりますね。
平均賃金の計算式は、ややややこしいので、労働局等に確認してもらうのが一番ですが、
・直前の締切日からさかのぼる。
・最低額保障がある。
・算入する賃金、控除する賃金がある。
となります。
慰労金については、契約上確定していない恩恵的なものだと、支払わない、とは適法です。
年休の退職時一括消化をするなら退職金に不利扱いする、はよく使われる手法です。
時間給の場合、
日給・時間給・出来高払制・請負制の場合
賃金総額 ÷ 労働日数 × 60%
どちらか高いほう〔原則式と比較して〕で支払います。
31日×3月か、月10日しか働いてないなら、10日×3月:30日で割ります。
保障式は、労働日で控除する、が注意点です。〔総暦日数ではない〕
カテマスがやってくれるかな?
正直無料相談の域を超えてます。ごめんね。
あと、切実なので、回答しましたが、だれも指摘しないので、もうひとつ。
このお店が、チェーン展開等してる場合、本来は解雇回避努力といって、
他店に転配置の努力が必要なのです。
その交渉をしましたか?
うまくいくことを祈念してます。
雇用保険受給のアルバイトについて
会社都合の退職の為すぐに失業保険がおりる予定です今月25日に退職して1年雇用保険をかけていました。
アルバイトをしたいのですがどのぐらいの時間でしたら受給しながら働けるでしょうか?
よろしくお願いします。
会社都合の退職の為すぐに失業保険がおりる予定です今月25日に退職して1年雇用保険をかけていました。
アルバイトをしたいのですがどのぐらいの時間でしたら受給しながら働けるでしょうか?
よろしくお願いします。
受給中のアルバイト規制を貼っておきます。
<受給中のアルバイト・パート等に関すること>
雇用保険法19条を分かりやすく書き換えたものです。
①週20時間未満で1日4時間以上であれば認定日にバイトした日にち分だけの基本手当日額は支給されないが、後に繰り越され、その日数分は後でもらえる。この場合はバイト収入の金額は特に制限されない。
②週20時間未満で1日4時間未満の場合でバイト日額から1299円を引いた額と、基本手当日額との「合計額」がバイト日額の80%を超えないときは基本手当日額と基礎日数を乗じた金額が支給される。つまり通常通り支給される。
③前述の「合計額」がバイト賃金の80%を超えるとき、超える額「超過額」を基本手当日額から引いた残りの額に基礎日数を乗じた額が支給される。
④前述の「超過額」が基本手当日額以上である場合は基礎日数分の基本手当ては支給されな
⑤週20時間以上になれば就職とみなされる。 (再就職手当の対象となる)
再就職手当の支給対象にならない形態(1年を超える見込みが無い短期的な職業、雇用保険がない職業)についた場合に就業手当として基本手当日額の30%の金額を就業日ごと に支給する。
<受給中のアルバイト・パート等に関すること>
雇用保険法19条を分かりやすく書き換えたものです。
①週20時間未満で1日4時間以上であれば認定日にバイトした日にち分だけの基本手当日額は支給されないが、後に繰り越され、その日数分は後でもらえる。この場合はバイト収入の金額は特に制限されない。
②週20時間未満で1日4時間未満の場合でバイト日額から1299円を引いた額と、基本手当日額との「合計額」がバイト日額の80%を超えないときは基本手当日額と基礎日数を乗じた金額が支給される。つまり通常通り支給される。
③前述の「合計額」がバイト賃金の80%を超えるとき、超える額「超過額」を基本手当日額から引いた残りの額に基礎日数を乗じた額が支給される。
④前述の「超過額」が基本手当日額以上である場合は基礎日数分の基本手当ては支給されな
⑤週20時間以上になれば就職とみなされる。 (再就職手当の対象となる)
再就職手当の支給対象にならない形態(1年を超える見込みが無い短期的な職業、雇用保険がない職業)についた場合に就業手当として基本手当日額の30%の金額を就業日ごと に支給する。
失業保険について質問です。
今日認定日でハローワークに行ったのですが、給付残日数が6日となり、次の認定は9月とのことでした。
貰っているお金は次の認定日までのお金(先払い)という事なのでしょうか?
失業保険が終わったら主人の扶養に入ろうと思っているのですが、いつから入る事が出来るのでしょうか?
今日認定日でハローワークに行ったのですが、給付残日数が6日となり、次の認定は9月とのことでした。
貰っているお金は次の認定日までのお金(先払い)という事なのでしょうか?
失業保険が終わったら主人の扶養に入ろうと思っているのですが、いつから入る事が出来るのでしょうか?
扶養には、受給終了の翌日から入れますが、その手続は、次の認定日の後になります。
次回の認定日に、雇用保険の証書(正式な名称は忘れました)に、「受給終了」というスタンプが押され、終了日も明記されます。
事前にご主人の会社に連絡して用紙をもらい、認定日が終わり次第、受給終了の翌日付で扶養に入る手続をすれば、スムーズです。
その際、雇用保険の証書も一緒に提出しましょう。確かにこの日に受給終了した、という公的証明になります。
もし、受給終了日から扶養の手続をするまでの間に病院にかかることがあるなら、
1.病院に事情を話して自費で支払う
2.今のあなたの保険証で受診して、扶養に入る日付を受診日の後にするか
のどちらかにしましょう。
9月1日から後に受診するなら、いったん自費で払って、扶養の手続きが済んだ後で精算する方が良いと思います。
次回の認定日に、雇用保険の証書(正式な名称は忘れました)に、「受給終了」というスタンプが押され、終了日も明記されます。
事前にご主人の会社に連絡して用紙をもらい、認定日が終わり次第、受給終了の翌日付で扶養に入る手続をすれば、スムーズです。
その際、雇用保険の証書も一緒に提出しましょう。確かにこの日に受給終了した、という公的証明になります。
もし、受給終了日から扶養の手続をするまでの間に病院にかかることがあるなら、
1.病院に事情を話して自費で支払う
2.今のあなたの保険証で受診して、扶養に入る日付を受診日の後にするか
のどちらかにしましょう。
9月1日から後に受診するなら、いったん自費で払って、扶養の手続きが済んだ後で精算する方が良いと思います。
結婚を機に会社を辞めます。
12月で辞める予定で4月くらいまでに新しい仕事を探して仕事に就く予定です。
転職経験の有る従姉から失業保険?
をもらったほうがいいと言われましたが
3月の結婚式のためにお金も貯めたいです。
質問なのですが12月辞めて1~3月はアルバイトかパートして
4月からは新しい職場に就く予定。
彼の扶養には入るのでしょうか?
どうするのが得策か全く分からないので教えてください!
12月で辞める予定で4月くらいまでに新しい仕事を探して仕事に就く予定です。
転職経験の有る従姉から失業保険?
をもらったほうがいいと言われましたが
3月の結婚式のためにお金も貯めたいです。
質問なのですが12月辞めて1~3月はアルバイトかパートして
4月からは新しい職場に就く予定。
彼の扶養には入るのでしょうか?
どうするのが得策か全く分からないので教えてください!
退職後は、すぐに彼と入籍同居するのでしょうか?
入籍、同居せずに結婚式準備の為の退職なら、待機期間があるので、難しいですね。
入籍、同居してもアルバイトの時間により、失業保険はもらえません。
小細工せずに、退職、パート、再就職が良いでしょう。
入籍、同居せずに結婚式準備の為の退職なら、待機期間があるので、難しいですね。
入籍、同居してもアルバイトの時間により、失業保険はもらえません。
小細工せずに、退職、パート、再就職が良いでしょう。
失業保険について教えてください。
過去6ヶ月の月収が25万円だった場合、失業保険はだいたい月にいくら位もらえるのでしょうか?
再就職手当の金額or計算方法についても分かる方、教えてください!
あと。。。
例えば、失業保険の受給中に「週20時間以上勤務で3ヶ月限定」という仕事をした場合はどうなりますか?
その仕事が終わった後に仕事がすぐ決まらなければ続けて受給できるのでしょうか?
よろしくおねがいします。
過去6ヶ月の月収が25万円だった場合、失業保険はだいたい月にいくら位もらえるのでしょうか?
再就職手当の金額or計算方法についても分かる方、教えてください!
あと。。。
例えば、失業保険の受給中に「週20時間以上勤務で3ヶ月限定」という仕事をした場合はどうなりますか?
その仕事が終わった後に仕事がすぐ決まらなければ続けて受給できるのでしょうか?
よろしくおねがいします。
1.総額が25万円の場合、基本手当日額は5197円です。従って5197円×28日=145516円(28日ごとです)
2.再就職手当は支給残日数が3分の1以上の場合は残日数×基本手当日額×40%、3分の2以上は50%の金額です。
3.週20時間以上働くと就職したことになりますが、期間が短い場合は再就職手当ではなくて就業手当の支給になります。
支給条件として、支給残日数が3分の1以上あって、かつ45日以上ある場合、基本手当日額の10分の3に相当する額を就業日ごとに支給されます。また、給付制限3ヶ月がある場合は最初の1ヶ月はHWの紹介の職についたことです。
4.その仕事が終わった後は、支給残日数が就業手当で無くなっていると思いますのでもう失業給付は受けられません。
2.再就職手当は支給残日数が3分の1以上の場合は残日数×基本手当日額×40%、3分の2以上は50%の金額です。
3.週20時間以上働くと就職したことになりますが、期間が短い場合は再就職手当ではなくて就業手当の支給になります。
支給条件として、支給残日数が3分の1以上あって、かつ45日以上ある場合、基本手当日額の10分の3に相当する額を就業日ごとに支給されます。また、給付制限3ヶ月がある場合は最初の1ヶ月はHWの紹介の職についたことです。
4.その仕事が終わった後は、支給残日数が就業手当で無くなっていると思いますのでもう失業給付は受けられません。
関連する情報